近年、HSP(=Highly Sensitive Person)とよばれる「とても敏感な気質を持つ人たち」が、インターネットや本を通して認知されつつあります。
HSP当事者の私(Sバード)も、会社の仕事がうまくいかなくて職を転々とし、苦労の連続でした。
ところが、ある働き方にたどり着いた今では

この記事では
を、厳選紹介しています。
1.HSP(HSS)にとって会社の仕事が「つらい」理由
繊細すぎる気質を持つ「HSP」とよばれる人たちは、全人口の20%(5人に1人)いるといわれています。
- ちょっとした出来事や他人の感情に過敏に反応したり、人混みにいると疲れやすかったりする、とても敏感な気質を持つ人たち。
- 一人の時間を好む傾向がある。
- HSPの中でも好奇心旺盛でスリルを求める、異端児的な人たち。
- 冒険を好み、衝動的で、危険を冒すこともいとわない一方で、過敏症になったり自律神経失調症になったりするなどのHSPの特徴も併せ持つ。
- 「HSS型のHSP」ともよばれる。
HSP(HSS)の全員が会社の仕事がつらいとは限りませんが、会社組織で働くことが苦痛なHSPは多くいます。

HSPが仕事を「つらい」と感じる理由を、いくつか書きます。
- 一日中、神経が張り詰め通しである。
- 職場に居るだけで、ぐったり疲れてしまう。
- 人に見られながら作業するのが苦痛。
- 自分だけ慎重で仕事が遅い。
- マルチタスクが苦手。
- スピードや効率化を求められると、息が詰まりそうになる。
- 感情が乱れて仕事が手につかなくなることがある。
- 皆と同じように適当に会話を楽しめない。
- ピリピリした人間関係に耐えられない。
上に挙げたもの以外にも、あなたにしか理解できない理由があるかもしれません。
仕事がつらくて続かないと、どうしてよいのかわからず途方に暮れるでしょう。
私もそうでした。痛いほどに……
しかし、絶望する必要はありません。
私たちHSPには、普通の人とは異なる最適な働き方があるからです。
2.HSP(HSS)に向いてる「一人でできる」仕事
仕事が全然うまくいかなくて職を転々としていた私は

これからどうやって生きていけばいいのだろう……
と、パニックになりました。
そんな私に残された唯一の生きる道は、自分一人で稼ぐこと。
ひとり起業のノウハウを徐々に身につけた私は、2021年現在、ネットビジネス(アフィリエイト)で生計を立てながらストレスフリーな生活を送っています。
このような私の実体験から
会社で働くのが苦痛な HSP(HSS)
には、次のような働き方が最適であると、私は身をもって知りました。
- 落ち着いた環境で、
- 自分のペースで黙々とできる、
- ひとり起業(フリーランス)で稼ぐ働き方

一人で現実的に稼げる、以下の職業がオススメです。
①~⑧の各リンク先で、「職業の詳細」と「稼ぐためのポイント」を解説しています。

3.HSP(HSS)が一人で稼ぐようになるまでの実際問題
【問題 1】会社を辞めたいのに辞められない
会社で働くのが苦痛なHSPが自分にムチを打って会社に行くのは、とても危険です。
無理して会社に行った結果、うつが悪化したり、自ら命を絶ったりするケースもあります。
- 上司に「辞める」と言いづらい。
- 人手が足りなくて辞められない。
- しつこい引き止めにあっている。
などの理由で退職できない場合は、「退職代行サービス」で逃げるように辞めましょう。
おすすめの退職代行サービスを使えば、
- 誰とも顔を合わせることなく
- スムーズに
仕事を辞められます。
つまり、
一番イヤな退職の手続きを「丸投げ」できるんです。
- 退職の意思の伝達(電話)
- 退職日の交渉
- 未払い給料の請求
- 有給休暇の申請
- 会社への必要な連絡すべて
- 正社員
- 契約社員
- 派遣社員
- パート、アルバイト
- 公務員
- 看護師
- etc…

そのときの体験談は、コチラ↓
【問題 2】一人で稼ぐまでの期間、食べていけない
会社を辞めた後に
ことは、切実な問題です。
食費・家賃・税金・社会保険料・ローンなどの支払は、退職後も容赦なく発生します。
- 多額の貯金がある
- お金を援助してくれる人がいる
- 投資やギャンブルで大金を稼げる
のであれば、生活費の心配をしなくてよいですが、そのような人は少ないはず。
大半の人は、一人で稼ぐまでの期間の生活費は、自分で稼がなければなりません。

正社員に比べて精神的負担の少ない
で、効率よく生活費を稼ぎましょう。
私がお薦めするバイトを、次の記事で紹介しています。
4.まとめ
- 落ち着いた環境で、
- 自分のペースで黙々とできる、
- 8つの適職で稼ぐ。
繊細で敏感な私たちHSPには、普通の人とは異なる最適な働き方があります。
「HSPである自分を受け入れ、無理なくイキイキと働く」
これこそがHSPが幸せに生きる道であると、私は強く確信しています。

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引用・参考文献
長沼睦雄著『敏感すぎる自分を好きになれる本』青春出版社、2016年