こんにちは。Sバードです。
私は2018年から、自由業の道を歩み始めました。
そして、現在

と思っています。
なぜなら、私は
だからです。
なぜそのようなタイプが、自由業・フリーランスに向いているのか? 私の実体験を基に、リアルに解説していきます。
この記事を読んで、「あっ、自分に似ているかも!」と思ったら、自由業・フリーランスを目指してみてください。
1.臆病で冷めている
新卒で東京の一般企業に入社した、20代前半頃の私。やる気に満ち溢れていましたが、徐々に精神のバランスを崩し、3年後に会社を辞めました。
まだ会社にいた頃の私は、何の疑問も感じず

と盲信していました。
ところが、会社を辞めてからしばらく経ち、冷静になれた私は
- 混雑率200%近くの通勤電車
- ゾンビのような目をしたサラリーマン
- 謎の会社風土(無茶ぶり、パワハラ、上司の顔色を伺う部下、くだらない飲み会)
など、会社員だった頃の異様な光景を思い出し
- 会社員って、不自由極まりないな。
- 自己犠牲のオンパレード!
- 現代版の「奴隷」だ。
と、会社員の不条理に気づき、このような悪しき風潮を「冷めた目」で見るようになりました。
私はそれ以来、組織で働くことがトラウマになり、対人恐怖気味に。
そんな臆病で冷めた私は、組織に雇われず自由に働く生き方が性に合うと思い、現在、自由業(ネットビジネス)で生きています。
私と同じように
- 会社や人間関係が怖くて(=臆病で)
- 世間の「当たり前」に納得できない(=冷めている)
という人には、自由業・フリーランスをお薦めします。
2.私には野望がない
「世の中を変えてやる!」「革新的なビジネスを生み出すぞ!」
そんな野望も、高尚な使命感も、私にはありません。
- 自分の時間を大切にし、
- 好きな仕事をしながら、
- お金を稼げればいい。
と思っています。
私の場合、「ブログを書いて情報を伝えること」が好きなので、アフィリエイトを生業にしています。
好きなことを仕事にするためには、ある程度の情熱やチャレンジ精神は必要です。しかし、世の中を変えるほどの「大きな野望」は必要ありません。
大きな野望を持つ優秀な人たちは、私が営んでいるような小規模なビジネスではなく、東京で有志と共にスタートアップ企業[1]を立ち上げています。
革新的なビジネスや市場を開拓し、短期間で急成長を狙う企業。
個人で営む小規模なビジネスでも、会社員の給料以上を稼ぐことができます。年収1000万円を超える人もいます。
私のように野望がなく、肩の力を抜いて「好きな仕事」で生きていきたい人には、自由業・フリーランスが向いています。
3.「合理的エゴイスト」は必須条件
3-1.合理的思考「脳」
個人経営の自由業・フリーランスは、大勢で運営している会社とは違い、処理できる仕事量に限界があります。
資金に余裕があれば、自分で行う必要のない単純作業は外注すべきでしょう。しかし、(私のように)スタートしたばかりの一人ビジネスは、資金に余裕がないことが多いです。
そのため、
を考える癖(=合理的思考)が必要になります。
合理的思考によって、無駄がなくなり、自分本来の仕事に集中できます。
【私(Sバード)の合理的思考の例】
★アフィリエイト事業
- キーワードリサーチの手順
- 骨子作成用のテンプレート
- 本文のテイスト
- アイキャッチ画像のテイスト
- 説明用イラストのテイスト
- 画像処理の手順
- 記事をアップする曜日・時刻
など、50項目に及ぶ「ガイドライン」を策定。
→ 記事作成時の細かな作業をテンプレート化することによって、コンテンツの創造に集中できる。
★電話相談サービス事業
- 予約受付業務の自動化 → 煩雑な受付業務は、予約システムが代行。
- 業務フローの設計 → 無駄な業務を徹底的にカット。
- 顧客管理システムの設計 → 顧客データだけでなく、「売上の内訳」「前月売上比」などの経営データも瞬時に抽出。
(キャパシティーの小さな)自由業・フリーランスは、合理的思考「脳」でなければ務まりません。
3-2.独断と偏見にまみれたエゴイスト
自由業・フリーランスは、生きていくための手段です。主婦が片手間に開いている「おうちサロンごっこ」のような、おままごとではありません。
そのため、
という執着心が必要です。
無個性なものが生き残れるほど、ビジネスの世界は甘くありません。「独断」と「偏見」で創り上げた強烈な個性を持った商品(成果物)だけが、人々の心をつかみ、マネタイズできるのです。
(もちろんユーザー目線のマーケティングや、同職の人たちとの情報交換などは必要です)
本ブログも徐々に収益が上がっていますが、もしこのブログがみんなの意見を反映した無難なものだったならば、誰からも読まれずマネタイズできなかったことでしょう。
独断と偏見で創り上げた「クセのある商品」だけが、最終的に生き残ります。
自由業・フリーランスで生きていく者は、エゴイストでなければなりません。
3-3.合理的エゴイストは後天的
(以上のように)自由業・フリーランスで生きていくためには、「合理的」かつ「エゴイスト」であることが必須条件です。
しかし、今あなたが合理的エゴイストでなくても、諦める必要はありません。合理的エゴイスト思考は後天的にインストールできるからです。
私も自由業を始める前は、人の意見に左右されやすくて感情論に走る「非合理的 自己犠牲者」でした。ところが、今では正反対の「合理的エゴイスト」です。
合理的エゴイストになるために、特別なテクニックは必要ありません。あなたの意識を少し切り替えるだけ。簡単です!
4.まとめ
- 会社や人間関係が怖くて、世間の「当たり前」に納得できない。(=臆病で冷めている)
- 肩の力を抜いて、好きな仕事で生きていきたい。(=野望がない)
- 「合理的思考」と「独断・偏見」を併せ持つ。(=合理的エゴイスト)
(3番目の項目は、後天的にインストール可)
これらの3つの項目のいずれかが当てはまるようなら、
