年賀状を出さない主義の、Sバードです。
私も10年前までは年賀状を出していましたが、やめた今では

です。
この記事では
を、ズバッとストレートに解説しています。
- 年賀状をやめようと思っている人は、やめるための意志固めに
- すでに年賀状をやめた人も、その正しさを再確認するために
この記事を読んでみてください。
なお、
- 年賀状がムダだなんて、不謹慎だ!
- 年賀状は素晴らしい「日本の文化」じゃないか!
という人は、読まないでください。

1.年賀状が「無駄」である理由
【理由 1】みんな嫌々出している
12月になると、周囲からこんな声が聞こえてきます。

ダルいなあ……




出し忘れはないかな?

みんな違和感を抱きながらも、嫌々年賀状を出しています。
【理由 2】オワコン化した儀式
- 私財を投じて紙切れを買い、
- 同じ絵柄と定型文を大量に印刷し、
- 疎遠な人にまで送り付ける。
そんな年賀状作りは、もはや懲罰でしかありません。


楽しくない。
生産性もない。
おまけに、お金を吸い上げられる。
あなたの自由を奪うこの懲罰は、時代にそぐわない「オワコン化した儀式」といえるでしょう。
【理由 3】めんどくさい感情の交錯
- 幸せいっぱいの家族写真を準備しようっと♪
- 印象を良くするために、もう一言添えておこう。
- この人に出してないけど、もらったから返さなきゃ。
- etc…
- ウザっ! また赤ちゃんの写真。
- 読まずにスルー。
- コイツ、慌てて出したな。
- etc…

みんなわざわざ自分や他人を苦しめるようなことをして、何が楽しいのでしょうか。
【ちなみに】メールやSNSでの挨拶すら不要
最近では、メールやSNSで新年の挨拶を済ませたり、WEB年賀状を送ったりする人が増えています。
でも、これって「紙の年賀状」が姿を変えただけですよね。
メールやSNSでの挨拶も、紙の年賀状と同じように義務になっていませんか?

2.年賀状は「スパッ」とやめられる
(1)ムダな年賀状をやめられない理由
- 今までずっと出してきたから、仕方なく続けている。
(=惰性) - みんなが出すから、とりあえず出しておく。
(=主体性の欠如) - 出さなかったことによって、変な目で見られたり不利益を被ったりしたくない。
(=同調圧力)
出したくもない年賀状を嫌々出している人は、このように「惰性」「主体性の欠如」「同調圧力」に縛られています。

(2)年賀状をスパッとやめる方法
ネット上では
- やめるための上手な言い訳
- 相手の気分を害さない挨拶文
など、年賀状をやめるための「小手先のテクニック」が紹介されていますが、どれも使えません(時間も手間もかかる)。
そんなくだらない事にエネルギーを使っている暇なんて、無いですよね。
これが、ベストな年賀状のやめ方です。
――やめた後は、どうすればいいの?
- 元々疎遠だった相手
→ 放置する。 - リアルで会う相手
→ 自分からはアクションを起こさず、相手が何か言ってきたら「年賀状出さない主義に変わったんで」と、サラッと答える。 - やめた後もしつこく年賀状を出してくる相手
→ もらった年賀状に「受取拒否」と書き、押印して投函する。
「極端すぎる!」と思う人もいるかもしれませんが、先ほど書いた「惰性」「主体性の欠如」「同調圧力」に縛られている限り、年賀状をやめることはできません。
しかし、この記事を読んでくれているあなたには、この3つを断ち切る力があるはず。
余計なことは考えず、Just do it. Just do it.
3.もっと自由に生きればいい
年賀状をボロクソに批判してきましたが、私が言いたいのは
この一言に尽きます。
違和感を抱きながらも嫌々やっている日本人、多いですよね。
「くだらない常識」に囚われているうちに、人生は“あっという間”に終わってしまいます。
嫌ならやらなければいいし、他人の目なんか気にする必要はないんです。
シンプルでしょ!
「自由に生きる人」が増えることを、期待しています。
\ こちらの記事もオススメです /